動物道傳説

行く先々で出会った、節足動物を含む動物さんたちです。

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泉自然公園

今回は泉自然公園です。

昨シーズンも行ったのですが、その時は殆ど鳥類ばかり見ていましたので、その昆虫類、動物類、植物類に関しては良く見ていない状況でした。

今回は昆虫類、植物類、そして小動物類に専念して撮影をしてきましたが、大変に多様性に富んだ生物相であると感じました。

この日はおおむね晴れ模様でしたが、森林内のために暗い場所も多い上に特にクモ類は暗い場所にいる事が多かったためにその殆どが高感度による撮影となっています。

機材は Canon EOS 1D MarkⅢ + Sigma APO Macro 150mm EX DG HSM + 1.4×テレコン使用での手持ちによる撮影です。


20090505_a04.jpg


山野草園の名称プレートの上にちょこんと大変にかわいいハエトリ君がいました。
調べてみますと、デーニッツハエトリ君でした。
初めて会う種類でした。


20090505_a02.jpg


こちらはいつものネコハエトリ君ですが、葉っぱの影に入ってしまったところでした。


20090505_a01.jpg


シンプルな色合いですので、すぐに種類がわかると思ったのですが、やはりクモ類はそう簡単にはいかないようです。

どうもニセアカムネグモ君とヤマアカムネグモ君が有力なのですが、それ以上の決め手がありません。

いた場所が一般的に言われる生息域と違和感がありますが、胴体が比較的大きいことと脚部が単一な色合いであることから考えて、「ヤマアカムネグモ」君であると思われます。

やはり、初めて会う種類でした。


20090505_a05.jpg


カナヘビ君、大変に久し振りにその姿を見る事が出来ました。


20090505_a03.jpg


20090505_a06.jpg


さて、問題はこの2頭のクモ君です。
1頭目はシャガさんのお花の中に隠れていました。
2頭目は公園施設の角材の側面にへばりついていました。

撮った当初はイオウイロハシリグモ君の多様な色合い、模様の一つではないかと思っていたのですが、良く見ると目の配列とお顔付きが違うような気がして来ました。

おおむね、体型や特徴を見ますとキシダグモ君の系統であると考えられます。

模様も単一ではなく、個体によってかなり差があるようではありますが、どちらの個体も「アズマキシダグモ」君ではないかと思われます。

まだ現時点では推定の域にすぎませんので、これに関しては更に調べて行きたいと思います。

こちらも推定が合っていれば、初めて会う種類となります。

今回のクモ類などは以上ですが、良く探せばまだまだ多くの種類がいそうです。
ただ、森林内は暗い場所が多く、地面を徘徊している性質の小さなクモ類は大変に見付けにくいと言う事も事実ではないかと感じました。




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  1. 2009/05/05(火) 04:25:08|
  2. クモ類
  3. | コメント:4
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コメント

おはようございます

・トップのデーニッツハエトリ、素晴らしいの一語です。
・ネコハエトリ♂も良いですね。
・棚網にいるクモ、「クサグモの幼体」だと思います。今鳥類園にの低木の上の棚網の中にたくさんいます。
・カナヘビ、鳥類園でも今年は良く目にするようになりました。
・シャガの花上のアズマキシダグモ、良い画像ですね。まさに旬の画像ですね。
・このアズマキシダグモ、変わったところに止まっていますね。手前はガラスの用にも見えますが? しかし、良い画像ですね。
  1. 2009/05/05(火) 07:45:14 |
  2. URL |
  3. hitakijo #mQop/nM.
  4. [ 編集 ]

hitakijo さん

こんにちは、いつもありがとうございます。

そして、お言葉もいつもながらに大変に恐縮です。

デーニッツハエトリ君、この時はちょこんと佇んでいたかの様でしたので、撮影には幸いしました。

そちらでもお名前だけは聞いておりましたので、気になっていた種類ではありましたが、撮った時は全く別の種を考えていました。

近付いても、敵対意識も見せず、大変に穏やかな感じであったのが、大変に印象的でした。

ネコハエトリ君、残念ながら葉っぱの影にすぐ入ってしまいましたので、これと言った写真は撮れませんでしたが、こちらは先のデーニッツハエトリ君とは対照的で敵対意識そのものと言う感じでした。

3枚目のクモ類、サラグモ君の幼体ではとのことでありがとうございます。

実はいる場所、巣の形態から真っ先にサラグモ君が思い当たりました。
そこから辿って、ニセアカムネグモ君とヤマアカムネグモ君が候補にあがった次第です。

このニセアカムネグモ君とヤマアカムネグモ君のどちらもサラグモ科の1種でもあります。

このクモ君に関しては更に調べて行きたいと思っています。

カナヘビ君、姿を見ても今の季節はすぐに隠れてしまいますので、なかなか写真に撮ることが出来ません。

結構、個体数的には多くいるようにも思うのですが・・・。

鳥類園でも同じく、多くなって来たようですね。

アズマキシダグモ君、シャガさんのお花の中に隠れていたという感じでした。
この場所が日の当たらない暗い場所でしたので、画像的にははっきりしなかったのが、唯一残念でした。

その次のアズマキシダグモ君、これは角材の縁ですが、手前はガラスではなく、薄い金属板のようなものです。

まさかこんな所にいるとは思いにもよりませんから、普通に見ていただけでしたら、見過ごしてしまったところでもあります。

あとは様々に多くのクモ類が見られましたが、その殆どはすぐ隠れてしまったり、林床の暗い場所であったりと言う事ばかりで撮影には至らずでした。
  1. 2009/05/06(水) 15:40:21 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集 ]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2009/05/06(水) 17:12:09 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

「管理人のみ閲覧できます」のお返事です。

こんばんは、いつもありがとうございます。

また、誠に申し訳ありません。
完全に読み違えていたようでもありました。

コメントの性質上、具体的なことは書くことが出来ませんが、その方も考慮に入れて検討して行きたいと考えています。

現在気になっているのは、腹部の形状ですが、更に良く見るとお尻の部分に2対の突起のようなものがあります。

これは、うちがあげたニセアカムネグモ君とヤマアカムネグモ君にはない特徴でもあります。

しかし、腹部の形状が丸まっている、ふっくらしている特徴は上記の種類の特徴でもあり、大変に悩んでいるところです。

あとは、腹部の毛のようなものが生えていることも何かの判断の材料になるかも知れません。

目の配列については、この角度からの写真しかないために難しい状況ですが、推測は付きそうです。

なかなか時間が取れませんが、更に様々な画像、またクモ類の所属団体の文献、手持ち文献などを総合して見て検討して行きたいと思います。

ただ、簡単にいた場所から考えるならば、おっしゃる通りの可能性の方がかなり高いとも思っているところです。

後日比較検討の課題ともなりました。
いつも色々とありがとうございます。
  1. 2009/05/07(木) 03:26:27 |
  2. URL |
  3. よしの88 #a0J2.lfM
  4. [ 編集 ]

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よしの88

Author:よしの88
東京都目黒区在住
昼夜・休みと関係のない不規則な仕事の合間に時間を見付けては、あちこち撮影に歩いています。

写真は駆け出しの素人写真ばかりですが、どうぞ、ごゆっくりと。
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